安倍総理 靖国参拝 批判意見まとめ 国内個人限定


肯定意見が多いので、国内での反対意見を集めてみました。

中韓関係者及びマスコミは当然の反応を示すので、国内の個人に限定しました。(随時追加)



民主

民主党の海江田代表は、記者団に対し、「総理大臣に、個人的な思いや私人としての立場はないのであり、日本の過去の歴史に区切りを付けるという意味で、内閣総理大臣の職にある人は、参拝を自重すべきだ。
民主党政権の総理大臣は、いろんな思いもあっただろうが、大所高所から参拝しない判断をしていた」と述べました。

公明

公明党の山口代表は、記者団に対し、「安倍総理大臣から、参拝の直前に電話をもらい、『自分の決断として参拝をする』と言われたので、『引き起こされる問題を考えると賛同できない』と伝えた。
かねてから、私が、『靖国神社への参拝が、政治問題や外交問題を引き起こすので、参拝は避けたほうがいい』と繰り返し述べてきたにもかかわらず、参拝をしたことは残念だ」と述べました。
そのうえで、山口氏は、「中国や韓国などのほか、国内からも批判や反発が出るだろうが、それらをある程度、予測したうえで参拝したのだろうから、安倍総理大臣自身が問題を解決する努力をする必要がある。
われわれも言うべきことは言うし、国民の期待に応えて国際社会の平和と安定に寄与するのが連立政権の使命だと思うので、その目的に向かって力を合わせるように今後とも努力していきたい」と述べました。

共産

共産党の志位委員長は、記者会見で、「第1次安倍内閣で安倍総理大臣は靖国神社に参拝せず、一定の分別を働かせたが、今度はそれもかなぐり捨て、歴史に逆行する本性をあらわにした。
中国、韓国との外交の行き詰まりが一層、深刻になるだけでなく、第2次世界大戦後の国際秩序に対する挑戦という点ではアメリカも含めて支持しない。
いわば世界全体を敵に回す行動だ」と述べました。

生活

生活の党の鈴木幹事長は、NHKの取材に対し、「東アジアの中で日本が置かれている立場を考えると、この時期に総理大臣が靖国神社に参拝をすることは、大きな禍根を残すことになり、慎むべきだ。
どうしても参拝したいのであれば、総理大臣を辞めて行くべきだ」と述べました。

社民

社民党の又市幹事長は、NHKの取材に対し、「アジアの平和を守ろうとすれば、中国や韓国ときたんなく話し合う姿勢が必要だが、今の情勢の下で参拝すれば、相手の気持ちを逆なですることにしかならず、暴挙だ。
安倍総理大臣がやろうとしていることは『積極的平和主義』ではなく、『積極的軍拡主義』だ」と述べました。














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